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消火器の規格・点検内容が変わりました
近年発生している古くなった消火器の破裂事故などを踏まえ、消火器の規格が変わりました。
消火器の破裂事故は、保守管理が不十分であったことにより、主に経年に伴って腐食が進んだものを操作、廃棄処理などする際に発生しています。
また、消火器の種類で見ると、消火器本体に常時圧力がかかっている『蓄圧式』の消火器より、放射時に急激に圧力を加える『加圧式』の消火器の方が、人的被害につながる危険性が高いことが分かりました。
これらを踏まえ、消火器の適正な維持管理・点検・廃棄などの情報について表示を充実するとともに、点検内容も見直し、安全対策を図ることとなったものです。
どこが変わったの?
1 消火器の表示について 主に次の表示が追加されました。 ○ 住宅用、業務用などの表示 ○ 消火器の区別(蓄圧式・加圧式) ○ 標準的な使用期限 ○ 使用時の安全な取扱いに関する事項 ○ 維持管理上の適切な設置場所に関する事項 ○ 点検に関する事項 ○ 廃棄時の連絡先及び安全な取扱いに関する事項 ○ 消火器が適応する火災の絵表示などの図示 |
新しい消火器の表示例 |
2 事業所に設置された消火器の点検の見直しについて
○ 蓄圧式の消火器の内部及び機能点検の開始時期を3年から5年に変更
○ 製造年から10年を経過した消火器などに耐圧性能点検(水圧点検)を追加
※ご家庭に設置されている消火器は、点検の義務はありませんが、腐食・変形・キズなどのあるものは決して使用せず、新しい消火器と交換してください。
いつから変わるの?
平成23年1月1日から消火器の規格が変わりました。
最寄りの販売店などでお買い求めください。
事業所にすでに設置している消火器はどうなるの?
事業所において、消防法で義務付けられ設置している消火器は、一定の期間(平成33年12月31日まで)は基準に適合しているものとして、引き続き設置することができます。
※平成33年12月31日までに、新しい規格の消火器に計画的に交換してください。
住宅の消火器について
戸建ての住宅などで自主的に消火器を設置しているご家庭も多いと思います。
一般のご家庭に消火器の設置義務はありませんが、いざという時のために『住宅用消火器』を設置しましょう。
住宅用消火器とは、住宅火災に適した消火器として開発された蓄圧式の消火器です。 整備・保守が不要な構造となっており、通常の消火器(赤色で塗色されているもの)と比べ、小型で軽く使い方も簡単で、女性や高齢の方でも簡単に操作することができます。 今回の改正により、『住宅用消火器』であることが表示されていますので、表示をご確認の上、お買い求めください。 |
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消火器の廃棄について
消火器を廃棄する場合は、お近くの消火器販売店や取扱店に依頼してください。
(廃棄の際、手数料がかかることがあります。)





