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お宅の消火器は安全ですか?
○安全ピンはついていますか。
○キャップはゆるんでいませんか。
○キャップや本体,底部に錆や傷はありませんか。
○ホースにひび割れはありませんか。
○圧力ゲージのついているものは,圧力を示す針が緑色の範囲内にありますか。
○使用期限がある消火器は,使用期限が過ぎていませんか。
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消火器は適切な場所に設置しましょう。
○誰もが見やすく,使いやすい場所に設置しましょう。
○高温になる場所,湿気の多い場所など腐食しやすい場所はさけて設置しましょう。
○震動などにより転倒・落下しないよう壁などに支持するなど,工夫して設置しましょう。
○本体が地面や床に直接触れる設置方法は避けましょう。
古くなった消火器は危険です!!
近年,腐食した消火器が破裂する事故が相次いで発生しています。
破裂による事故は,経年劣化した消火器を使用又は廃棄するためにレバーを握った事が原因です。
加圧式消火器は,錆びて傷んでいる場合,圧力に耐えきれずに破裂してしまう事があります。
【加圧式消火器の写真】
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(外見上の特徴) 加圧式消火器には,圧力ゲージがついていません。 |
古くなった消火器は廃棄・交換しましょう。
○古くなり,錆や傷のある消火器は,使用時に破裂する恐れがあります。
○消火器は普通のゴミとは違います。廃棄する時は,本体容器を分解することや,薬剤を放出することは絶対にしないでください。
○処分や交換については,お近くの消火器販売店や取扱店に依頼してください。 (処分の際,手数料がかかることがあります。)